こんにちはkiritoです。
英語学習を始める前に、
英語学習の方法を勉強する前に、
考えて欲しいことがあります。
みんなよく言います
「英語が話せるようになりたい」
( ・`д・´)
私も実際に言っていました。
それでは、
「英語が話せる」とは
どういうことを指すのでしょうか?
ネイティブレベルにペラペラになること?
留学した時に、アメリカ育ちなの?オーストラリア育ちなの?なんて
間違えられるレベル?^^;
そんなこと望んでいる人ってどれくらいのパーセンテージなんでしょうか。
(そんなレベル目指している人はそもそもこんなサイトには来ていないような気がする・・・・)
目標を下げるべきと言っているわけではありません。
ただ、高すぎる目標は挫折することになるので、まずは身の丈に合った目標を立てるべきだと思います。
私の職場には日本で長く働き、いわゆる
”日本語ペラペラ”
の外国人の方がおられます。
その彼らですら、敬語は間違うことも多いし、知らない単語もあるし、発音も少し訛っているし・・・
日本人のネイティブと比べると、そこはまだまだです。
厳しく言うなら、彼らですら日本人ネイティブレベルではない訳です。
でも、彼らの日本語レベルで、日常生活では全く困っていないですよね。
私達だって、彼らの日本語を聞いたら、素晴らしい!!て思うはずです。
彼らの日本語はペラペラだと思います。
実際に日本語を駆使して普通にお仕事していますからね。
きっと多くの英語学習者にとって、『英語が話せること』
とはもっと低い位置で良いはずなんですよ(^o^)
つまり英語学習する前に、
自分がどのレベルまでたどり着いたら「英語が話せている」と思うか?
そのレベルが具体的にどこなのかという目標を決めることが重要です。
私を例にしますと、
私にとって『英語が話せる』とは
①言いたいことが思考停止せずに、スラスラと頭から出てくる状態
(ちょっとくらい文法的に間違っていても良い、スムーズさ重視)
②発音がきれい
まずはこの2点に絞りました。
これは私が日本語ペラペラの外国人の同僚をイメージして設定したものです。
彼らの日本語を思い起こすと、
↗途中で思考停止せずに、言葉が次々に出てくる。
↗文法や単語、発音は時々間違っているが通じるので特に気にならない。
↗発音がきれいな人は日本語上手だなあと感じる。
聞き取り(listening)に関してはまた書きますが、聞き取ることはそこまで気にしなくても構いません。
なぜなら、
"聞き返せばいいから(笑)"
そうなんですよ。これに気づいたのは少し後だったんですが、listeningって英語学習の順番から言うと、1番じゃないんですよ。
補足しますと、当然必要なものであり、無視していいという意味ではありませんが、優先順位が1番ではないということ。
"I'm sorry?" でも "Excuse me?" でも "Can you say that again?"
でも何でも良いわけです(*´∀`*)
みなさんも自分の目標『英語が話せる』がどういう状態なのか、考えてみてくださいね。
そうすると、自分が学ぶべき英語学習のポイントが見えてくると思います。
本日はここまで🙇♂️
みなさん良い英語学習Lifeを~♪